2024年11月7日
ソーシャルスキル
こんにちは♪アリスの塚脇です。朝夕、涼しくなってきたかなと思っていたら、今度は急に冬がきてしまいましたね(~_~;)感染症も流行してきているようですので、みなさんも体調に気を付けてお過ごしください。
そんな寒い日でもアリスの子どもたちは元気いっぱいに過ごしています!本日の活動は『ソーシャルスキル』でした。内容は“目線”について学習しました。「授業中に先生の方を見る!」「黒板を見る!」「話しをしている人を見る!」など、目線を向けなけらばいけいない場面がたくさんあります。そのことについての学習となりました。まずは、話している人を見るという練習を行いました。「こっち向いて!」と言いながら、職員が一人の児童に目線を向けます。目線を向けられた児童は「はい!」と手を挙げるという内容でした。その際、同時に声の大きさについても練習しました。職員の「こっち向いて」の声の大きさと同じ大きさで返事をしてもらいまいした。みんな集中して職員の方を見ており、自分に目線が向けられた際には、しっかりと返事をすることができていました。今度は何も言わずに目線だけを向けるとういうのを行いました。こちらは声を掛けない為、さらに集中して行わなけらばなりません。みんな静かに集中して職員の方を見て・・・
目線が向けられるとすぐに手を挙げて返事をすることができていました(^○^)
次に壁に8枚の動物の絵を貼り、職員がどの動物を見ているのかを目線だけを頼りに当てるとういのを行いました。これがなかなか難しかったようで、正解する子が少なく何度も何度も挑戦していました。始めは1枚、次に2枚、3枚と目線を向ける絵を増やして行いましたが、数が増えると難易度も上がったようで苦戦する子が多かったです。
“目線”を意識しながら生活することはなかなかないですが、時には意識してみたら、何か発見することがあるかもしれないですね