2025年5月16日
ビジョントレーニング(5月14日・水)
こんにちは☆彡 アリスの牧野です。5月14日(水)は、ビジョントレーニングの活動にて、目で物の動きを追いながら身体を動かす、追従性眼球運動と目と手の協応の練習をしています。
始めにシーソーの原理で、自分達で、シーソーを踏んでボールが上がった時にキャッチをするをしました。子ども達もボールを上げる為の、シーソーを踏む力加減に苦戦をしながら、上手く上がった時には、ボールの動きを目で追って、キャッチする事が出来ていました。
次に、フープを棒でキャッチするをしました。子ども達は、身体を横向きにしたまま立ってもらい、顔だけを職員の方を向き、飛んでくるフープの穴に上手く棒を通してキャッチをしましたが、これが中々難しく、棒が穴に通った時には、周りから歓声が上がっていました。又、フープの大きさを変えたりしてもしています。
追従性眼球運動ができると、動いているものをスムーズに追うことができ、読書や書き取りなどの視覚的な作業ができるようになり、又、目と手の協応では、物を掴む、書く、食べる、遊ぶといった日常的な動作がスムーズに行えるようになります。また、学習効率の向上や危険を回避する能力向上にもつながります。それぞれご自宅できる練習として、追従性眼球運動は、ボール・物の動きを目で追う、目と手の協応は、靴ひも結び、ビーズの紐通し等があります。